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名所化で攻めろ

さて、前回「LINEが使えない国でLINE FRIENDSに行列が」という記事を書きました。

これ、ある中国文化が関係していると思います。

 

中国は日本よりも「気軽に写真を撮る&SNSに載せる文化」があります。

 

凄いぞWeChat - パンダ日記

でも書いた通り、WeChatの朋友圈はLINEのライムラインみたいに沈黙していないです。ケガしたとか、実家に帰ったとか、論文頑張ろうとか、今日これぐらい歩いたとか、割とライトな投稿がバンバン上がっています。未加工な写真やブレている写真も上げちゃうところなど、インスタよりも更に気軽なSNSと言えるかと思います。

 

そうすると、インスタよりも更に多くの「気軽な」写真が出回るので、ちょっとした場所やものでも認知されやすくなります。

 

例えばLINE FRIENDSの場合、一番のお目当ては入ってすぐのでっかいブラウン妹。

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ディズニーのように遊べるわけでも絶景でもないですが、写真映えするのでみんな撮りまくります。そしてもちろんSNSで共有。

 

他の例だと、最近上海に上陸した話題のミルクティー店「喜茶」。3時間程並ぶそうですが朋友圈でガンガン共有されており、若者でこの店を知らない人はいないのではないでしょうか。

 

という訳で、中国でマーケティングを考える場合、SNSでの拡散力が日本よりも大きいと考えてよいかと思います。

特に重要なのは「名所化」。観光地ではないけれども、写真に撮って共有したくなるようなポイントを入れておくと、いっぱい撮って拡散してくれます。特に中国人の女の子は自撮りが大好きなので、LINE FRIENDSのように可愛いスポットは効果的。

 

モノの場合、そのモノだと分かるようにロゴや写真映えするデザインが入っているとグッドです。喜茶の場合、カップや袋にシンプルなロゴがついています。

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こういうのも住んでやっとわかる文化ですね~。