中国の出前サービスが便利(1)
お腹がすいてきました。パンダです。
去年東京でUberEATSが始まりましたね。
https://newsroom.uber.com/japan/ubereats/
中国では出前サービスは既にかなり普及していて、周りの留学生も結構使っています。
自分がよく使っているのは饿了么(ウーラマ、お腹すいた?)というサービスですが、基本的な仕組みはUberEATSと同じです。
- 饿了么が配達員を雇う
- お店は饿了么に登録する
- 登録したお店は饿了么アプリ経由で出前注文を受ける
- 注文が入るとお店と宅配員に連絡が行き、お店は料理作る&配達員は配達する
中国のGoogle、百度が展開する百度外卖もよく使われています。また美团外卖というのもあるみたいです。
雰囲気を味わうため、饿了么を例に簡単にご紹介します。難しくないです。
1. アプリから注文
アプリから店、メニューを選んで注文します。
店を選ぶ(左)、料理を選ぶ(右)
店はすごい数ありますが、配達時間の目安と自分の位置からの距離が出るので、早い順近い順で見るのが良いです。
2. お金を払う
以前ご紹介した決済アプリと連携させれば指紋認証で一発です。
決済アプリがない場合は多分普通にカード番号入れてお金払うっぽいです。
3. 待つ
待ちます。①お店が注文を受け付けた時②配達員がお店について出前を受け取った時にアプリに通知が来ます。
配達員のスマホのGPSで配達員が今何処にいるのか見ることができます。
ちなみにピンの中の絵は無駄に動きます。雨の日には雨が降ります。
4. 受け取り
配達員は到着すると電話をかけてくるので「今行くぜ!」と言って受け取りに行きます。
他の配達も並行しているため、渡した後は直ぐに出発してしまいます。もたもたしていると冷めてしまうのでしょう。
次に続く。